Death Skid Marks

Death Skid Marks

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初コンサートへ行くための道中記録とメモ帳
By no profile
初期車を利用した初クリアのためのメモや道中記をまとめたもの。
初心者向きの攻略ガイドになるようにしたい。
本作は暴力的な描写が多く、画像を注意深く見ると気分を害する可能性あり。
できる限り排除するが、ワンオペ目視のため捨てきれないかもしれない。
   
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はじめに 目標と注意点と構成
実績・特典が解禁される難易度Mediumで最初のクリアを目指すための戦略などをまとめる。
ネタバレあり。重いネタバレは隠すようにするが、見えてしまうかもしれない。

説明文の繰り返しになるが、本作はストアページに年齢制限がかかっている。
振り返ってみても、性的にどぎつい描写はなかったように思え(作者が英語を理解していない点がネックかもしれない)、暴力表現もストア制限のない他作と比べて激しいかと聞かれると微妙だ。

もちろん子供がプレイすべきではない種類のゲームであることに異論はない。
一瞬で通過する、こまごまとした2D表現だが、敵の〇は飛び、多くの〇〇がバラバラになる。

制作者様かスチーム様が予防的に制限をかけたのかもしれない。

である以上、本ガイドで使用するスクショについては慎重な選定をこころがけている。
こころがけているが、ワンオペ目視のため、よく見ると気分を害するものもあるかもしれない。
その点につきご注意とご容赦いただきたい。


本ガイドの構成は以下の通りになる予定。

1 クリアのための戦略

2 クリアまでの通しプレイ記録(スクショ付き)

3 クリアのための個別戦術と注意すべき敵など


参考文献
https://sp.zhabite.com/sharedfiles/filedetails/?id=410804265
偉大な先達による便利ガイド。ここで書かれている点はできる限りあちらにお任せする方針。
機械翻訳でほとんど何とかなるが、言うて非英語話者にはしんどいやんが本ガイドの作成理由。
難易度Medium初クリアへの戦略
大前提
本作はダメコンゲー。耐えられないダメージを回避するために移動し、殴り合いと回復の繰り返しで突破するゲームだ。ノーダメージクリアは不可能に近く、ノーデスはクリアのための目標だ。

車両選択
初期車両の中からはゲームの指示通り「赤の4シート」がおすすめ。開幕に受けているダメージは気にするほどではない。ジープは頑丈な車体と鈍重な動作の結果、乗員が死にやすい。もう片方は素早く修理可能な屋根の下で乗員が保護されているが、もろい。クリア特典とは異なる、ボス撃破特典車両は癖が更に強い。唯一トラックは悪くないかもしれない。対象ボスが強い点を除けば。

武器構成
装備は遠距離武器重視で挑む。近接武器は大きな損害源である回転鋸や銃座の回避が難しく、特別な武器が入手できないと座っている側しか攻撃できない。破壊力は3人の遠距離武器より2人の近接武器に軍配が上がるほどの差はあるが、ゲームに慣れるまでは遠距離武器重視の方がいい。

そうすると全員を遠距離武器にしたくなる。それは露骨なメタ張りボス(脳みそ・コピー)の存在に抑止される。コピーはレア枠なのかほぼ見ないが、脳みそは普通に出てくる。実行するときは4回あるボス戦で10数体の中から引かない確信か、操作をおかしくされてもガードレール押し付け勝利を狙える腕が必要だろう。私はどちらも自信がない。

脳みそ抹殺後に遠距離で固める作戦は推奨できるが、そこまで問屋は優しくない。しかもそのあとでローグライクの神か悪魔がコピーを出しそうだ。4戦目終了後に持たせるのはあり。ただし低い能力や修理回復需要の高まりの影響で、戦況への貢献は小さい。

ちなみにボス中には近接メタ(全周ノコ・バンパー)もいるが、遠距離攻撃とは違い近接重視が辛いボス(数が多い・バリアを貼る)も複数いる。

近接武器持ちは治療か修理の準備(救急箱かレンチのアイテム装備)をさせておけば遊兵にならない。車体や乗員の能力と強化次第だが、終盤はどちらかあるいは両方が常に必要となる。

乗員構成
赤の4シートの座席表は
12
34
となる。

1は運転手で固定、2に近接兼回復、3に射撃兼回復、4に主力ガンナーで概ね挑んでいる。
2と3と4は防御性能や気分で役割などを入れ替えている。特に私の場合はWASD移動の関係で2がとっさに押しにくいため。
強化の優先順位 数字の順が優先度
1車の強化

HP(Fender)と左右(Steering)の強化が最重要。上下(EngineとBrake)も重要。最終的にはHPと左右を3か4、上下は2か3を目標にする。全部4でもいい。

HPは文字通りの生命線になる。低いと3秒持たないかずっと修理を続けるゲームと化す。

左右は本作最強の攻撃、ガードレール押し付けに使える。敵にそれをさせないためにも必須だ。またボスの中にはこれがないと辛いやつがいる。

上下は主に高速敵への対応で必要となる。左右と違い足りなくとも死亡確定シーンはないが、トラクターや回転ノコギリでボロボロにされてしまうだろう。

未強化ランク3武器未満を装備中の段階で、ランク4武器が売りに出されたときは武器優先でもいい。出現シーンを考えると、3と4の差は大きく、これがないと戦闘時間が無駄に伸びてしまう。アサルトライフルを狙いたい。火炎放射器は強力でやや扱いが難しい。


2救急箱(Medkit)と修理器具(Repair Tool)の購入

使い捨てではない乗員を回復させる救急箱と車両を修理する修理器具の購入は必須。費用は前半で800程度。よほど運に見放されていなければ巡り合わせがあるはず。

本作の中盤以降は連戦と店の発生率が低下で殺しに来る。店なし5連戦10台撃破後、息も絶え絶えのドライブスルーに修理なしもありがち。

戦闘中の修理でもお金は消費する。金欠は危険。修理には開始までのラグと対象選定に癖がある。火力は下がるが余裕をもって指示しておきたい。キャラの右下アイコンが星形になる。もう一度対応数字を押せば攻撃を再開する。


3武器の購入

まず武器が車両強化や回復アイテムより優先度が落ちる理由を説明する。本作の敵耐久力の上昇幅は味方のそれを大きく上回ってくる。こちらの能力は敵と真正面の連戦が可能なほどは伸びない。殴り撃たれて逃げて治して直し削られ撃ち壊すゲームだ。

つまり装甲・機動力・継戦能力の不足は火力で補えない。のろくもろすぎ修理と回復ができない車はいずれ強化された敵に削られ切ってしまう。

逆の火力不足は時間と根気と集中力で補える。楽しくないが。その点を踏まえてほしい。

武器のランクと強さは比例している。次ランクの店売りが始まれば早めに乗り換えないと辛いことは確かだ。高給な金色武器の強化幅は不明、合成素材にするとダメとレートの両方を+にできる。

ただしランク5のスナイパーライフルは難しい。発射レートが低すぎて銃でありながら近接武器のような使い方になる。飛ばして6のマシンキャノンは優れた火力と車の挙動が変わるほどの反動をもたらす。慣れよう。近接の方は強力なのだろうが、後半の戦場は安定して使える状況にない。

特別な店で売られている武器(SUPER WEAPONS)は敵のギーグ達が使ってくる武器であり、相手にしていれば癖の強さはわかるだろう。通常とは段違いな威力の反面、救急箱や修理器具が使えなくなる。回復を捨てない限り、4シート車でも1人しか装備できないはずだ。

スペシャル武器取扱店の入り口 マイクロ波照射機(4)ロングチェーンソー(2)




初期の中で2人が装備できる車両(=1人修理器具装備)はジャケット車である。

それ以外にはクリア特典の救急車(自動治療)ヒッピーバン(壊れない屋根で乗員ノーダメージ)ホーボー車(修理可能な屋根付き)ぐらいだろう。

運転手の武器は、Gun Workshopにおける合成の材料(素材が近接なら威力・遠距離なら攻撃速度アップ)だ。戦力の強化につながるため、余裕があれば買ってでも持たせておこう。合成は+100%までならば同じ武器に何度でも行える。スペシャル武器を複数回強化できれば最高だ。

入り口(右) 実際の運用 通常武器の金色(黄色?)版とスペシャル武器は両方+する











4キャラの強化

薬による強化は攻防とも4シートなら右側に座る2と4のキャラを重視。運転席の1と3の座る左側は操作で補う。できるだけ敵側に向けない方針で挑もう。それでもボスや後半の敵などはある程度のダメージが前提になるため、後回しが過ぎると死者が出る。

攻撃の強化は運転手以外の3人のうち担当を決めてそれだけを伸ばす。回復(救急箱装備)と修理(修理器具装備)と運転手(攻撃アイテム使用不可)ではない最後のひとりはスコープなどを持たせて更に強化しよう。

防御の強化はどちらも見ておきたいが、一時的に大きなダメージを受けるのは近接攻撃で、継続的かつ総合的に大きなダメージになるのは遠距離攻撃である。

加速としてロシアンルーレット(勝てば全+2・負ければ死・死ぬ前なら逃げられる)やマッドサイエンティストの実験8期参加(指定期間離脱・強化対象ランダム・基本は合計値で+4・幸運で金や超強化・最悪は末期患者状態で返却)あり。ロシアンルーレットは1周で5回程度出てくる。マッドサイエンティスト(研究所あるいは病院)は多くても2回程度しか選択肢に出ない。
人手が多く必要になる中盤以降の利用はあまりにもリスキーだろう。

アイテム強化として、回復アイテムを持たない射手はスコープで攻撃力強化(近接ならナックルダスター)、運転手は防具装備も可能だ。

キャラの持つ初期+-は気持ち程度の差しか生じない。末期患者が入ると無理ゲーで宇宙人なら大アドというほどでもない。


5チケットの購入

全員がチケットを持っていないとバッドエンドに突入し、クリア実績としてカウントされない。対応車両の解禁もない。後半の店では連続して出品されやすいため、そこまで焦らなくとも大丈夫。最終的には一枚300程度になる。

ちなみにエンディングはチケットと主人公の有無(病院だけはお別れ可能) で分かれる。
ゴールまでの道筋 序盤戦 1ボスまで
難易度選択・車両選択を終えたあなたを待つ次の場面はステッカーの選択である。


これは所属を問わない死者の数そのもので蓄積されたポイントを消費してつけられるボーナス群である。
高額だがほとんどは1段階の強化にしかならない。あくまでもおまけ程度であり、無理に採用しなくとも何の問題もない。
どちらかというとゲームモード解禁やボスの簡易情報が陳列の方が初めのうちはメインになる。

「赤の4シート」はチュートリアルとともにダメージ状態で幕が開ける。

本作の勝利条件は主人公Mark Skidが一人乗る車を破滅的な状態の国道666号線を通過して666キロメートル先のコンサート会場まで到達させること。
主用4敵(ネオナチ・カルト・警察・自警団)+サブ敵(エイリアン・ギーグ・マスコット・グルーピー)を退けゴールを目指そう。


まずは毎回出るであろうドライブスルーで3人をとりあえず乗せ、タスクを4つ集めよう。

ハイカー3人の厳選はまだ考えなくていい。とりあえず乗せてタスクを集めて序盤戦の金策準備を始めたい。レベル1か2のジョブしか出ない間は車のアイコンかVのアイコンが効率的だろう。スクショのタスク構成では1ウェーブ1台の敵車両撃破で375ドル?が手に入る。



序盤の目標は車両強化とランク3武器装備 中盤終了までにメディキットとリペアツール入手だ。

これはドライブスルーでALLを押した状態。
今回は左右の移動速度と押し込み力を高める車両強化である中段左のアイテム(ステアリング)を購入する。

もし間違いをしたときは、右下のBACKボタンの上にあるUNDOを押せば、入店時の状態に戻れる。


序盤の終わりごろには1台相手の連戦が始まる。

4番をホーボー(近接攻+防-・遠距離攻-防+)から兵士(近接攻防-・遠距離攻防+)に変更した。近接攻撃はレスラー(近接攻+・遠距離攻-)で事足りる。

この辺りから敵車両の乗員数も4人になる。



ここでボーナスゲーム。この標識はボーナスゲームの予告だ。
硬い木箱を破壊して、その中のアイテムから1つを入手できる。
ちなみに左の看板の先はすべて(車両など)をランダム化する対どん詰まり施設である。
入った施設は必ず利用するルールはなく、標識次第では追加もありだろう。










そうこうしているうちにチケットが売りに出されている。これが揃わないとバッドエンド突入、特典解禁がない。経験上、購入チャンスは4回以上発生している。しかし安い内に購入は悪くない。

そのあとはついに見えないが目標のひとつリペアツール(戦闘中車両修理)と主要収入源である、レベル2以上の人員撃破タスクが入荷した。この表記タスクは遠距離攻撃で敵乗員を倒せば金が入る。撃破一人で60ドル?、4人車両なら同一レベルの車両撃破の倍近い金額である。










戦闘と強化を繰り返す中でようやく序盤の終わりが見えてきた。ボス戦だ。標識のどくろマークはボス戦を予告している。買い物を終えればボス出現デモだ。ボスはピンからキリまで存在する。今回はアタリ。出現階層でステータスは変化するはずだが、こいつらはどこで現れてもそこまで苦戦しない。次回に続く。
ゴールまでの道筋 前半戦 2ボスまで
1ボス撃破。損害は軽微。

ボス戦後は大抵の場合、ドライブスルーが選択肢にある。
ただし回復・修理の確約はない。
早めにメディキット・リペアツールを揃えたい理由だ。
ボス戦経過すると店売り価格が上昇していることに気が付くだろう。
最終的には倍以上になっていく。

行程の4分の1が終わったデモのあとはこのような戦闘になる。

ギーグたちは特別な武器を装備した敵である。
通常武器の強化版として考えて差し支えない。
これらサブ敵は主要4敵の車両に同乗し、敵火力を飛躍的に上昇させてくる。

特別武器は高額だが特別な店で購入できる。ひとつは手に入れたいものだ。
なくともクリアは可能。

前半からは屋根付きの敵車両も出現する。
屋根が付いた車両はダメージを与えて屋根を壊すまでは、乗員にダメージを与えられない。

遠距離武器だらけのときはダメージレースに勝つために距離を詰めて近接武器で殴る。
近接武器だらけのときは根気よく遠距離攻撃を食らわせたい。
武器は登場デモと様子でわかる。近接は隣に来るまで何もしないからだ。

いくつかの戦闘を終えたところプレミア武器が入荷していた。

プレミア武器は同一武器の強化版であり、値段は倍近い。
ランクを超えられるほどかは未検証。
合成素材にすると両方の能力を強化できるため、スペシャル武器と並んで素材候補になるだろう。




記述なくちまちまと強化を繰り返していたが、レスラーの近接攻撃がマックスになる。

キャラクターの強化は、車両や回復装備と武器よりも優先されるものではないが、並行して行う価値がある。距離以外にクスリの値段を上げる要素はないため、初めは1人の攻撃を集中して強化すると楽かもしれない。

Winners Don't Use Drugsとはいったい……世も末だ。

そうこうしているとスペシャル武器店の看板が目に入る。この店は3つの武器だけが並ぶ特殊な店で、威力はランク6武器に匹敵あるいはそれ以上の可能性もある。1200ドル?で売り出していたため、無理矢理2つ購入した。ビッグチェーンソー(長い)とマイクロ波発射機(貫通)だ。










エグイ威力だ。

前半に手に入ったせいで、バターのように敵が溶けていく。
ただしスペシャル武器装備者は、メディキットやリペアツールが使用できなくなる。
スクショの状態は撮影用の見え張りであり、チェーンソーは合成の素材にする予定だ。

作者はこの辺りで勝利を過信し油断している。

ここで一時的離脱の代わりにキャラクター強化のチャンスが得られるラボが登場する。とはいえ近いうちにボス戦の予感があり、メディキットがまだのため店を選んだところ。即引く。また油断に拍車がかかる。勝ったなこれは。










エイリアン(全能力+)を加えてパーティのメンバーは確定した中で、2ボス戦がやってくる。グルーピー巨大戦車はそこまでの強敵ではない。前途は洋々だ。
ゴールまでの道筋 中盤戦 3ボスまで
2ボスも撃破。損害は軽微。

ここまで触れていないカジノは、金を手っ取り早く得られるギャンブル施設である。
代償に命を奪われる可能性があり、チキンの作者はまず利用しない。

タスクを積めば、そこまで金には困らない。

ボス撃破の報酬などで車両を強化していく。

戦いは中盤戦に突入する。

この辺りで敵3台同時戦も当たり前になる。

店の値段も報酬もうなぎ上りだ。

同士討ちやダメコン(移動して撃たれる側面を変える)回復修理を駆使して乗り切ろう。



左はロボットの標識。

ロボットは低HP・標準的火力・同時に4体以上出場可能の特徴を持つ。ガードレールに押し付けるとすぐに撃破できる。回転ノコギリロボという害悪だけは銃撃で何とかしたい。生かしておくと同士討ちの最大の加害者になるだろう。

人でも車両でもないため、本車両のタスクでは1ドル?にもならない。ここでは回避した。

激しい戦いを経験していくものの、順調な装備が達成されているため、楽々中間地点を迎える。

レベル3の乗員撃破タスクが入荷した。1体75ドル?である。

金が有り余っているように見えるが、価格もどんどん上がる。タスクを更新していきたい。




順調な経過をたどり待つのは3ボスである。選ばれたのはバイカー軍団。それほどきつくないな。油断のピークがやってきた。










あれ?1割も撃破していないのにエイリアン死にそう。余裕ぶっこいて、エイリアンを全く強化していないのにも関わらず、のんきにど真ん中にいる。危険だ。ここにきてようやく焦る作者。


2番席のレスラーに回復指示、慌てていたせいで3番席のエイリアンに修理も指示してしまう。火力激減。敵が減らない。最大の失敗である位置の問題に気が付く余裕を失い、無駄に撃たれて他の乗員のHPも削れていく。


何とか立て直せたのは幸運だった。偶然か敵の攻撃の集中が外れ、エイリアンの回復が間に合い、落ち着きを取り戻せ、位置取りを変え、発砲を再開できた。

勝利したときにはレスラー危険域、車両のHPが半分近く削れていた。
今回も強ボスではない。まさに油断大敵だ。
ゴールまでの道筋 後半戦 4ボスまで
3ボス撃破後の店。

回復の食事はあるが、修理サービスがない。
次は開幕エイリアンへの修理指示を決定。

アサルトライフルが並んでいる。後半に最低限必要な遠距離武器だ。
初期車は脆くも遅くもなく、現状で車両の能力は合格ラインにある。
射撃能力アップと同時購入する。

後半戦開幕。

ここまでくると通常の敵車両は出現しなくなる。
砲台付きや回転ノコギリ装備車だらけだ。

やることは大きく変わらない。油断せず戦おう。

敵火力の増加は同士討ちの旨味を大きくする。
うまく立ち回りたい。


チケットも忘れずに購入したい。

強化の追い込みをかけるとともに、グッドエンドに向けてチケットの購入も進める。

これまでは軽視してきた乗員の防御能力を底上げしていく。

タスク更新の重要も変わりない。


更なる強化を続ける敵の陣容。通常車も近接封じのノコギリを常備し、戦車や敵満載トレーラーも当然のように出現する。過酷な世界だ。










ヘリとトラクターの複合戦は厄介だ。
ヘリからはダメージを受ける毒ガス弾と攻撃が中断されるスモーク弾が投下される。
中立かつ接触判定無しで回避は困難だ。効果中はスローモーションがかかる。

トラクターは装備した収穫機でゴリゴリ削ってくる。銃器より重いダメージを受ける。
車両の速度はトラクターを回避するためにあるといっても過言ではない。

激戦を経て陣容はさらに強化されていく。

乗員の強化も満足のいく水準に達しつつある。
強化それ自体は3秒のダメージで死ぬ状態が5秒に変わる程度である。

意義は大きいが、操作の重要性には劣る。
とはいえここまで順調な展開はあまり経験がない。



結果4ボスがやってきた。面倒だが有情なボスだった。個人的な恐怖四天王を1体も引かないだけでなく、面倒級も1体だけであった。ここまでボス運がいい周回は初めてかもしれない。結果は言うまでもない。終盤へ続く。
ゴールまでの道筋 終盤戦 ラスボスまで
終盤戦の開幕はいつもと違う選択をする。

損害は軽微であり、戦闘開幕の指示で十分リカバリーできる。
待ちに待ったワークショップを選ぶ。

ようやく素材としてビッグチェーンソーを使え、マイクロ波を強化できる。



運転席の武器はこのときのためにある。
ワークショップでは毎回1度だけ、素材武器を消費することで指定した武器を強化できる。

素材が近接ではダメージ、遠距離ではスピードが強化される。スペシャルとプレミアは両方だ。

強化量は素材のランクに依存している。スペシャル武器は3なのか。
今回はもうないが、+100%まで追加可能だ。

最強の通常遠距離武器・ハンドキャノンクラスを二門搭載した砲車や即死トラップ中央分離帯を挟んだ戦闘など終盤の強敵はいつでもどこでも殺しにかかる。










こちらの装備も最終段階に入る。

遠距離武器ハンドキャノンの購入だ。大ダメージ弾を高速で発射する。代償として反動で車の制御が難しくなる。

冗談抜きで重い反動のため、動けないと感じるときは射撃を中止しよう。2門装備を躊躇するレベルでもある。


終盤の通常車はこの有様になる。3体同時戦もわちゃくちゃに揉まれてしまう。通常車は距離をとり、複数相手には囲まれないよう移動する。ここまで来れば金(タスク達成)はそこまで重要ではない。同士討ちを常に狙おう。










最後の店と思しき分岐がやってきた。

ここまで残りキロは少ない状態で店に入れる可能性は低い。
今回はとことんついていた。

何しろ残り8キロの店も引けたからだ。あちらが最後だと思っていた。
これがローグライクゲームである。



ラスボス前の最終戦が始まる。

門番のような中ボスはいない。激烈な攻撃が待っている。

追加の連戦。

当たり前のように3体戦が続く。

突破したところラスボス戦の予告が目の前に置かれる。
これより先はあなた自身の目で確かめてほしい。こいつは珍しい1対1のラスボスだ。
妨害が入らない代わりに当然火力は凄まじい。死力を尽くそう。



勝敗を問わず最後は精算エンドロールに入る。
これまでの犠牲者が並べられ、死者数がステッカーのポイントに変換される。

実に世紀末なラストだ。
金策
最序盤は通常の敵車両撃破がおすすめ。4人になるまでは毎回店に入ろう。ジョブ入れ替えの可能性がある以上、よほどのことがない限り(進む先がやばそう、金がある状態でギーグショップと並ぶなど)通常店スルーに得はない。

以降はレベル2以上の乗員撃破(拳マークは近接限定、銃マークは遠距離限定)で揃えると吉。4人がそのタスクを持つと、最低でも1人撃破で200稼げる。攻撃限定や高レベルを重ねると車両一台だけで1000以上稼げる。ロボットや戦車のただ働きはご愛嬌。乗員撃破前に車両を壊してしまう人は、ある程度攻撃をしたら別の角を射線に入れるように動けば何とかなる。

とりあえず命大事に。大きく稼げるため、ある程度わりきっても何とかなる。カジノはまず使わない。金銭負けより死亡リスクが怖い。

金策構成メモ 
序盤→前半
中盤→後半 

車は敵車両撃破時に報酬 Vはウェーブクリア時に報酬 人は敵乗員撃破時に報酬 
左上の数字はランク(1から4) 右上のマークは方法指定の有無
戦闘時の注意点
破壊条件

敵味方同一であり。2種類ある。

1 車両を十字に4等分したうちの1か所でもHP0になる。左上の車両のライフ表示と同じ。

あっさりと条件を満たしてしまう。慣れるまでは気が付かないうちに死亡するだろう。
全面的に減った状態で死ねることは稀。ほとんどは70・70・20・0のような死に方をする。

ボスへ満遍なくダメージを与える展開は負けパターン。回復に人を回してでも一か所を集中的に攻撃しよう。HPが表示されない雑魚戦車にも集中的な攻撃を与えよう。


2 運転が可能な人間がいなくなる。

前後が分離したトレーラーなどは運転席の2人だけで落ちる。敵乗員撃破の稼ぎ時には要注意。ボスのピエロ攻略はこれ狙い、幽霊車でこれ狙いはおそらく不可能。

スクロールに追い付かずに死亡はこれの亜種だ。中央分離帯と強ボス脳みそがもたらす。分離帯衝突は描写以外を許すにしても、よく考えるとスクロールアウトで爆発は奇妙以外の何物でもない。もしかしてこの世界は片〇勇〇やバトルロイヤル系FPSとシェアワールドしているのだろうか?


運転が最優先

運転者が死亡すると隣の人員が武器を手放してハンドルを握る。次々と運転手を消せば、敵の火力を効率的に落とせる。足音はダメージがないようで、攻撃判定は運転席側に移るようだった。激戦後は最後の一人にしてから時間を稼いで回復タイムにしよう。

こちらも同じルールであるため、人の回復を怠ると酷いことになる。4人いても1人で半壊、2人死ねばほぼゲームオーバーだ。


車両の位置

敵の攻撃は敵にも当たる。集団と対決する後半面は損害軽減のため、固定砲台や回転ノコギリなどで同士討ちを狙いたい。

端はガードレールで削られる以外に逃げ場所がなくなる。砲台避け等の理由がなければあまり接近しないように動こう。

逆に中央へ陣取ることもお勧めできない。ごくまれに中央分離体が出現し、引っかかると即死させられるからだ。
端のスレスレこれ以上左によるとダメージを受け続ける。
黄色い線は中央分離帯の予告。出現までのラグがほぼないため、特に意味はない。
危険な雑魚 サンプル画像あり
トレーラー系
後半は最大5人が銃撃してくる可能性を持つ。こちらは3人が限界であり、最終的に敵の耐久力は圧倒的になる。回復がプレイヤー唯一のアドバンテージである。24側を向けて攻撃し、減れば13側にスイッチして回復しながら攻撃する。絶対に近接持ちとわかる二人側(撃ってこなければ近接だ)に近づかないこと。撃破タスクを気にしないときは前方の二人に集中攻撃をしかけよう。

左はグルーピー版トレーラー 右は砲台付きトレーラー ノコギリ装備や火炎放射器もあったはず










サイド回転ノコ系
通常の敵乗用車もどんどん強化されていく。4隅の3か所以内にノコギリが付く。茶色いトゲも地味で済まされないダメージを受ける。ノコ自体に耐久力があるため、無限にダメージを受けるわけではない。敵に押し付けて相打ちを狙いたい。一番の対策は車の機動力強化だ。武器より大切。

左は出始めの回転ノコ装備通常車 右は終盤の通常車










トラクター系
収穫機もとい中央に壊れない回転攻撃機を持つ。遅さと乗員が最大3人であることが弱点。左側から距離を取って二人撃とう。これに追い付かれるようでは車の強化が足りていない。店に並ばないせいで買えない場合も多いため、根性とダメコンで乗り切ろう。

今回はスクショを取れなかった、1周に1回出るか出ないかのエイリアンが運転するロケットブースト付きハーベスターは最大級の危険車だ。「素早いトラクター」という狂気の一品に対しては、エイリアン特有の耐久の低さと左側に乗員が2人だけという弱点を狙いたい。相打ち狙いで勝手に落ちることも時々ある。

登場デモ 左側が敵トラクター 中央に当たると断続的にダメージを受ける











砲台搭載系
後半はこれが通常車に混じりだす。後方以外は攻撃を受け付けない強力な遠距離攻撃をする砲台が後部座席を覆っている。ぐるぐる回りながら隙を伺いつつ攻撃しよう。追い付いてみれば案外発射までの間隔は長い。こちらもノコギリ・片側だけ打つ重機関銃・大砲・連射砲などがある。

回転ノコ型と重機関銃型の砲台設置車










戦車系
乗員キルができず、撃破まで戦闘能力が落ちない強敵群。間に敵車を挟んで撃たせるが吉。耐久が上がるとダメージが入っているかと不安になるが、四隅のどこかに集中して攻撃しよう。

回転ノコ装備と火炎放射戦車










ロボット系
銃撃・火炎放射・回転鋸型のロボットがおり。特に回転ノコタイプは害悪。数が多い内は相打ち狙い。乗員の攻撃よりガードレール押し付けの方が早く落とせる。圧迫中も避けて逃げるため、そのまま突っ込まないように気を付けたい。幸いHPは低い。

道路標識のロボット表示はロボウェーブの予告だ。押し付け撃破タスクかVタスクかロボットタスクがないと報酬0確定。骨折り損のくたびれ儲けになりやすい。
ボス一言メモ ネタバレあり
詳しいことは参考文献であるこのガイドを読めばいいのではないだろうか。https://sp.zhabite.com/app/326150/
名前を適当につけておく。作者個人として分類した危険なやつらはラスボスより勝率が低い。

危険 脳みそ 銃撃禁忌。近接か擦り付け。上下を含む端では操作異常+ウェーブで即死の危険。
   コピー レア枠。撃たなければ撃たれない。うまく近接要員をぶつけて潰そう。
   幽霊車 乗員キルは不可能。透明化悪質タックルと強烈な飛び鋸の繰り返し。端は危ない。
   バリア 高威力レーザーは1セット中、同一箇所を撃たないはず。360度のときに攻撃。
   
面倒 ばね付 近接無効。端は危険。回復機会は多め。無理せずひたすら撃ち続けよう。
   全ノコ 近接危険。相対的低火力。回転は中央でノーダメ。行動は突撃方向以外が固定。
   火ロボ 素早くて面倒だが、細かに削るタイプで回復チャンスは豊富。根気よくやろう。

通常 失敗作 実質は強化版・雑魚戦車3体戦。開幕は攻撃より同士討ちを狙おう。
   大戦車 高威力で少し意地の悪い砲撃。大きく動いてからじわじわ避けよう。
   陸戦艦 発射間隔が有情。ミスと蛮勇さえ発揮しなければ勝てるはず。時間をかけよう。
   ロボ母 攻撃はロボが担当。本体は無力。車体をこすりつける勢いで殴りかかろう。

雑多 ピエロ 離れて銃を撃ち続ければ勝てる。装備がランダムのため不運だと死ぬタイプ。
   バイク ただの殴り合い。画面はわちゃわちゃだがダメコンや回復する余地はある。
   
幸運 ミミズ よほどのことがない限り負けようがない。正面以外がほぼ安地。


ラスボス

全〇体の中から1体が出てくる。開幕の出現デモは回復タイム。高い火力と雑魚召喚(1体だけ違う)が基本だ。どこかが25%削れるごとに変形していく。四隅の中の1か所に集中攻撃が大原則。最終形態時は高火力な攻撃要員以外を全員回復に回してもいいかもしれない。
おわりに
あれのおかげで腕もとい肩が痛い今日この頃、外に出る予定も気力もないため作成しました。
これまでの7作同様に需要を無視しています。ここまでくると公開ボタンは軽いものですね。

熱はありませんが、少しぼんやりしているため、中身の水準については強く肯定できません。

本作は久しぶりに起動したところ、前よりもうまくいき、全実績も達成できたゲームです。
古きを温ね新しきを知るというやつでしょうか。

派手に見えて、実はダメコンゲーという渋さが気に入りました。レビューも書き換える予定です。

良い情勢がくることを祈りつつ、またどこかの何かのガイドでお会いできれば幸いです。


更新記録 小さな誤字脱字の訂正や他ガイド紹介の追加は記載しない。

2021 9 作成・公開
制作した他ゲームのガイド
これまでに作成した他作品のガイドを紹介するページだ。どれも楽しいだけでなくガイドを作りたいと思えるレベルの作品で満足している。何かの参考になれば嬉しい。

Death Road to Canada
ゾンビローグライクゲーム 全編英語だが言語を超えた傑作 パロディーとアイテムが豊富 
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Deadly Days
ゾンビローグライトゲーム スピーディーな展開とうまく簡略化されたパーティー運営の統合品 
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Sword of the Stars: The Pit
純ローグライク 不思議のダンジョン系 テンポは悪いがハマれば本当に深い沼 希少実績多し 
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Airships: Conquer the Skies
戦闘飛行船の設計・運用ゲーム 地上戦艦や建物も作れる リプレイ性が高く 砲撃音がいい
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Ratropolis
カード式都市防衛ゲーム カードで都市を拡大しつつ軍隊も編成していく 高いリプレイ性あり 
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Software Inc.
デジタルテクノロジー会社経営ゲーム 経営だけでなく自由に自社ビルを設計できる要素もあり
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Cannibal Crossing  Death Road to Canada制作陣による精神的続編
広いアメリカ縦断から狭い田舎町からの脱出劇へ 前作以上のサバイバルとアクションが楽しめる
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Streets of Rogue
末法都市の市長と戦うレジスタンスのローグライクアクション キャラの個性で任務攻略方が豊富
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Shortest Trip to Earth
銀河横断資源管理FTL風味ローグライク(ト)ゲーム 戦闘1戦1戦が重く 1周もかなり重い
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Rimworld
説明不要なコロニー趣味レーター界の金字塔 攻略ではなくMOD紹介 危険な面白さ  
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ガイドその2
Rimworld
史上最高傑作コロニーシミュレーションゲーム 攻略ではなく大量のMODの備忘録である
https://sp.zhabite.com/sharedfiles/filedetails/?id=2727656498

RImworld DLC
上記の子ガイド DLCを必要とするMODの備忘録
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Tiny Rouges
レトロ風ローグライクシューティングアクション 素晴らしいインフレーションと豊富な構成品
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2 Comments
no profile  [author] 16 Sep, 2022 @ 3:34am 
ありがとうございます。励みになります。:lernie2:
Sobaneko 16 Sep, 2022 @ 1:56am 
これ参考にプレイしてます、助かります~:possession: